あの頃みんな若かった
  山形東涛会文化祭の思い出




 平成23年10月2日から10日まで
の日程で山形東濤会が文化祭を開いた
 のだった。
 内容は美術展と音楽会の二本立てだった。
 企画の段階では先が見えずやれるのかと不安で一杯だったのだが参加者
全員が開催期日が近づくにつれて真剣になっていき何とかオープンに辿り着いた。
とにかく全員無我夢中であった。鈴木正朗君が大将となり会員の家を毎日廻って
激励をしていたのを思い出す。
 あのようなことをやれたのも今では遠い思い出になっている。
 一度ここらであの時のことを思い出してみるのも老化防止にもなるのではない
かということで当時の記録アルバムをWebで見れるようにしてみました。

 何もしなければ折角の立派な活動も霞の彼方に消えてしまいます。
 山形東濤会のホームページでみんなが見られるようにまとめてみました。
 ぜひご覧になってあの時の情熱を思い起こしてみてください。
 私は美術の部と音楽の部とのダブルヘッダーだったので毎日が頭の中は
 この二つの事で一杯だった。
 今、このように回顧してみると当時ガムシャラに取り組んでくれた仲間には
 今では顔を見ることが出来なくなった人も出てきている。
 加藤登紀子の歌「時には昔の話を」の歌詞とメロディーがなぜか私の心に
 浸み込んでくる。
 あぁ いつかこのアルバムを見ながらみんなで昔を懐かしく語り合いたいよね。
 きっと いつかね。


 美術展の部を見る

 濤音会音楽会を見る

  鑑賞者からの声

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