東涛会文化祭

     
    音楽会の部

 まずはアルバムの表紙を見ましょう。
 演奏会場は旧山形県庁で現在文翔館として広く県民に開放されている施設の
 議場ホールを使用しました。
 大正時代の雰囲気を残している建物で中に入るだけで懐古の思いに浸ることが
 できます。




 会場が素晴らしい所を確保していただいたので音楽祭演奏者一同は大満足だった。
 会場に負けないようにと演奏者一同に緊張感が漂っていたのを覚えている。
 司会の進行で音楽会は期待に満ちた雰囲気の中スタートをしました。


































 実行委員長が参観してくれた皆さんへ感謝の気持ちを述べてくれた。
 本当に忙しい中、我々の舞台を見に来てくれたことは大きな喜びでありました。



 最後は女性陣の歌声を響かせて東涛会文化祭は終了となりました。



 記録アルバムは次のページで終わります。
 


 改めて本アルバムを見てみんな若かったなぁと感慨にふけりました。
 あのような「時」があったんだなぁ。その「時」の中に自分も居たんだなあ
 と考えると懐かしい郷愁の気持ちでいっぱいになります。
 これからはみんな八十歳を越えた好々爺になっていくわけです。
 いつまでもこの文化祭のことを忘れずに前進していきましょう。


 当時ガムシャラに取り組んでくれた仲間も今は顔を見ることが出来なくなった
 人も何人か出てきています。
 加藤登紀子の歌「時には昔の話を」の歌詞とメロディーがなぜか私の心に
 浸み込んでくるのです。
 あぁ いつかこのアルバムを見ながらみんなで昔を懐かしく語り合える機会を
 持ちたいなあと思っています。


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