鶴岡の春
山形県鶴岡市は庄内地方の要地である。歴史は古く、また偉人、文化人も多く
輩出している。
そして観光スポットも多く、海と山・川を起点とした観光コースは充実している。
近年は藤沢周平文学のブームにより観光客が大変多くなっている。
平成20年4月20日にまた訪れてみた。桜は少し散り気味になっていた。
鶴岡公園の堀端の風景です。
致道博物館内の西田川郡役所の建物も桜で飾られていました。
致道博物館敷地内に朝日町田麦俣の多層民家が移築されています。これがすべて縄と茅だけで
作られているのは驚異です。
旧風間家住宅丙申堂の内部です。もともとは銀行だった所ですがその造りにはビックリさせられます。
映画「蝉しぐれ」の撮影もこの屋敷内の部屋で行われました。
同家の南庭の様子です。
明治36年に建てられたカトリック教会の天主堂です。大変カラフルで生き生きしています。
ここの黒い聖母マリア像は国内ではここでしか拝見出来ません。このたび綺麗にお化粧直しをされて
登場しております。
このほかまだまだ見るべき所は数多くあります。やはりゆっくりと宿泊をしながら訪れてみてはどうでしょうか。