山形東濤会サークル 論語の会始まる
山形東濤会にいよいよ論語に関するサークルが出来た。
高校時代には漢文を学びその中で論語に関する文脈を学んだが以後何となく
御無沙汰をしていたのが多くの会員の現実である。
このような時に佐藤 浩平君が山形に戻ってきていた。
浩平君は会社時代に仕事の絡みもあり論語を改めて読みなおし、その面白さを
改めて感じたそうである。
そこで山形東濤会として氏に講師をお願いして論語について巾広い観点からの
勉強会をすることとなった。
会の名称は「濤親論語会」略称「濤論会」とすることとした。
会場を山形市の霞城公民館内の一室を借りて行い月一回の例会として厳しい制
約のない柔らかなサークルの形態とした。
使用するテキストは氏の推薦もあり講談社学術文庫「論語新釈」著者宇野哲人
を使用することになった。
これまでに1月21日に立ち上げ会、2月18日に第一回の講義となった。
次の写真は2月18日の講義風景を紹介している。
受講生の予想以上の優秀さに講師の佐藤浩平氏も楽しく講義を出来たようである。
使用したテキストは次のものである。
やはり字が細かいので我々の年代にはつらく別の難しさが出てきたようだ。
次回は4月15日になることを確認して散会となった。
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