いろいろ電話を頂いたが実は次のような事情でありました。
私が昭和４５年頃に勤務していた山形工業高校の教え子の一人がタイに移住しており、
彼を尋ねてタイでクラス会をやろうという企画が持ち上がり、それが実現の運びとなった
のです。
最初は数人で行ければ良いと思っていたのに最終的に全国から１８人が参加することに
なった。私を含めて１９人の団体となった。
旅行業者のパック旅行ではなく、すべて自分たちの独自の企画で進めていくことになった。
教え子たちは成長しており、すべての行程を何の苦もなくどんどん企画を作っていき実施と
なった。私は教え子たちに引率される形になった。
山形、羽田、バンコックと順調に進みバンコック市内のホテルに４泊してタイのチェンマイに
住んでいる教え子のI君を迎えた。
やってきたI君はたくましくなっており心配していた私たちの方がひ弱に見えた。
彼に現在のタイの情勢や今後の日本の姿を国の外から見る考えについてた語り合った。
バンコックの市内は活気あり、更に日本企業が進出してきているので産業も盛況である。
とにかく教えられることが多い旅となった。
次の写真は私の教え子たちです。
世界遺産のアユタヤにも行ってきた。
すべて土で出来ているのでこのままでは何年持つのか心配であった。
象に乗ってきました。象がこんなに普通にアユタユ近辺にいるとは驚きました。
タイではまだまだ多くのいろいろの職業があり人々はたくましく生きているのが目についた。
日本のように職業の幅が狭くなっている社会は生ききずらいだろうなあと感ずる。
このような旅のお蔭で自宅のホームページサーバー機は停止しました。
ご了解ください。
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