長らく開催を望まれていた標記の会が平成23年1月3日にようやく開かれた。
実はもっと早く開こうとの声は噴出していたのだが氏が大臣に就任したとたん
農業に関する難問が次々と表出し国会に釘付け状態となってしまい山形には
帰りたくても帰れない状況が続いていた。
そのために会員からの開催要請の声が出ても開くことが出来ずやきもきした状
態が続いていた。
年の押し迫った時期に新年に開かれる恒例の「道の会」に出席が出来ると連絡が
入ったため急きょ祝賀会を実施出来る運びとなったものである。
今回の祝賀会は山形東濤会の会員にも入ってもらう形で「山形東濤会・道の会」の
合同での開催とした。
平成23年1月3日午後4時から山形市十日町のホテルキャッスルに於いて最初は
「道の会」の総会、次いで大臣就任祝賀会の開催と続いた。
「道の会総会」は午後4時から、次いで祝賀会は秋葉山形東濤会会長の挨拶で
午後4時25分に始まった。
鹿野大臣からは挨拶をいただいたが氏は今後の日本の農業の展望とそれに対す
る政策を熱をこめて語りかけてくれた。
しかし大臣ともなると時間の余裕が無く、会場の外にはSPが貼りつき、時間の管
理もしているため鹿野大臣としても会員とゆっくり語り合う時間はなかった。
午後5時7分の新幹線で東京に戻るということであわただしく会場を後にせざるを
得なかったが会員一同の祝賀の気持ちをよく理解してくれて感謝の気持ちを残して
くれた。
これからはTPP問題を先頭に今後の日本の方向を決定する大事な審議事項が
連続することになるので体には十分気をつけられて活躍していただきたいと切に
思う。
なお、肝心の写真は私近藤がカメラを忘れたために困っていた所徳永君から
写真の提供を受けました。
さっそく使わせていただき掲載したのが以下の写真です。 徳永君に感謝!。
祝賀会の様子のスナップ写真です。
