山形東涛会恒例の芋煮会開催さる

 平成27年9月30日、恒例の山形東涛会芋煮会が開かれた。
 空は快晴、空気はさわやか、唐松観音下の馬見ケ崎川の清流は滔々と流れていた。
 絶好の芋煮会日和となった。
 山形東涛会会員22名が山形駅前に集合しマイクロバスで会場に到着した。
 私は自転車で会場に行ったが年々時間がかかるようになり今年は50分近く
 かかってしまった。
 

 馬見ケ崎川の一中プールの水は相変わらず綺麗だなあ。
 目的の会場はここから更に3キロほど上流だ。



 芋煮会の会場が見えてきた。まだ誰も来ていないようだ。

 
 ふと東を見ると雄峰雁戸山がそびえていた。


 会場のシンボル 日本一の芋煮会で使用した大鍋も引退するとここに飾られる。
 背景は唐松観音堂である。


 朱塗りの橋もここの名所になっている。
 シーズンになると多くの参詣客がこの橋を渡る。


 いよいよ山形東涛会恒例の芋煮会が始まった。会長のA君の挨拶で始まった。


 いよいよ美味い芋煮を食べながら楽しい会話に没頭だ。
 今回はH君から玄人はだしの腕前を持つH君から磁器の茶碗のプレゼントもあり盛り上がった。
 H君の作品の紹介

 京都から駆けつけてくれたもM君はお孫さんを連れての参加となった。
 毎回遠い京都から参加してくれる。
 京都には無い雰囲気が楽しいと語ってくれた。


 群馬の熊谷からはS君が、仙台からはK君が参加してくれた。彼らも常連である。


 全員美味しい美味しいを連発。
 一人3杯は少なくとも食べていたな。
 

 楽しい時間も終わりとなりA会長のエールで全員来年も元気で再会しようと誓い合い
 終了となった。
 それにしてもこれまでこのような会の推進者で誰よりも芋煮会を楽しんでいた正朗君の顔を
 見ることが出来なくなったことは本当に寂しいことだ。


 これで全員マイクロバスでご帰還となった。

 私はここから下流の馬見ケ崎橋まで自転車で下るのだが、来る時に通ってきたアス
 ファルト道路ではなく川に沿って自然豊かな道が林の中を抜けながら続いているの
 でこの道を使って家路につくことにする。。
 この道はハイキングロードとしては隠れた名所になっているしウォーキングする人も
 使っている。
 さて、今年も楽しい芋煮会に出ることが出来た。
 芋煮会の企画を進めてくれたO事務局長には深く感謝したいと思っています。
 来年も出られるように頑張ります。

 
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