恒例の山形東涛会芋煮会開かる
毎年行われている恒例山形東涛会芋煮会が平成24年9月29日(土)に開かれた。
今年はあいにくのくもり空となってしまった。例年は青く澄んだ秋の空の下での芋
煮会だったが今年は少し残念だった。でも暑くなくてとてもさわやかな天候であっ
たのでむしろ今年の方が良かったかもしれない。
会場は馬見ケ崎川上流の唐松観音の近くである。昔は坊原などと呼んでいたあた
りである。
今年は京都から前野君、仙台からも浦山、笠原君たちが駆けつけてくれ会を盛り
上げてくれた。
また、体を壊していた鈴木君も出席してくれ元気な様子を披露してくれた。
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京都から出席の前野君に挨拶が要請された。ただでは帰さないぞという幹事の
心意気だ。
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河原に茣蓙を敷いただけの質素な座敷だがここで食べる芋煮の味は格別だ。
わいわい語り合いながらの芋煮会だ。
芋煮のお代りは自由、冷たいビールは飲み放題、会場まではバスで送り迎えだ。
これ以上何も必要としない。すれば罰があたる。天国!!
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写真の芋煮は少ないが食べた後だからこの写真であり、実際は山盛り一杯の内容だ。
おにぎりも一つ食べてしまった。
それにしても芋煮にビールは合うなあ。川風が気持ち良い。
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写真を見ながら会話も弾む。
右後ろテントの上にかすかに唐松観音が見える。
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さあいよいよお帰りのバスがやってきた。忘れ物の内容に互いに注意しあいながら御帰還と
あいなる。
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私はここまで自転車できたので帰りも自転車で帰ることとなる。
ここから馬見ケ崎川の右岸には下流までウォーキングロードが整備されている。
この道は清流を眺めながらの緑に囲まれた道で気持ちがよい。
自転車でスイスイ走る気分は最高ですよ。
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さて今年の芋煮会の中での会話には共通の言葉があった。
それは「ああ、今年も芋煮を食べれた。有難い、幸せだなあ」という言葉である。
本当に我々の年代になると一つの行事に参加出来たことに感謝する気持ちが強くなる。
全員が来年も元気でこの会に参加しようと約束をしながら閉会となった。
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