山形市北部地区町内会長一同
鹿野議員を激励訪問

                                          平成24年9月19日

 山形市北部の地区(宮町、銅町、鍛冶町、薬師町、歩町、四日町、六日町)の町内会
 全体を第三地区町内会連合会と称している。
 私(近藤)と岩田君がその役員をしている。
 今年の研修旅行先として東京を選んだ。テーマは「東京で活躍した山形県人の足跡を
 知る」ということにした。
 その足跡の一つの最近開業した東京スカイツリーの高速エレベータを支える滑車を
 製造したのは山形市銅町の町工場だった。
 渡辺鋳造所という従業員30名前後の小さな会社がこの製造に成功したのだ。
 350メートルまでの東芝製のエレベータのボディを支えているのはこの滑車である。
 この滑車は一度格納されればエレベータを取り外す時まで取り外せない。
 何しろ最上階にあるので途中で取り外しは出来ない。絶対に故障してはならない部分
 である。このために製品規格が厳しくて全国どこの工場もしり込みをした。
 何しろ直径は1.5メートル、重量1.3トンで絶対に破壊しないというしろものである。
 これを山形市の小さな町工場が成功したのだ。
 この事実を町内会会長として知らないでいいわけがない。全員で確認しようということで
 スカイツリーに出かけることにした。
 この他にも浅草浅草寺に奉納されている村山市民奉納の大草鞋。日本銀行の総裁に
 山形県人が3名輩出している事実。これに加えて山形市選出で活躍している国会議員
 の活動を知ることとして民主党鹿野道彦議員、自由民主党の遠藤利明議員の二人を
 衆議院議員会館に出向き激励をすることにした。
 ただ時期が両党とも21日実施の代表選出と重なりこの面談はあきらめていた。
 しかし遠藤議員も駆けつけてくれたし、鹿野議員は一つ上の階で記者団との取材応対
 が終わるとすぐに我々の所へあたふたと駆けつけてくれた。
 短い時間ではあったが各町内会長と地元の言葉で冗談を交わしながら語り合ってくれた。
 その時の写真が次の写真である。

 


  鹿野議員の大きな挑戦の結果はお分かりのとおりであるが本ページの9月21日の
  版をご覧いただきたい。

  町内会会長一同地元出身の議員が元気で飛び回っている姿を見て安心して議員会館を
  後にした。

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