山形東涛会ゴルフ愛好会納会となる

 平成26年11月13日に山形東涛会ゴルフクラブの最終コンペと納会が開かれた。
 コンペの会場は宮城県の
宮城蔵王カントリークラブで行われた。
 当日の山形は夜半から大雨であった。
 8時34分スタートのため山形市を7時には出発しなければならないのに大雨だ。
 それでも中止の電話が入らないのだから開かれるのだろうと山形市を出発した。
 仙台圏に入ったら雨が少し弱くなり太陽も顔を覗かせてきた。
 こりゃ大丈夫と勇んで会場に到着、即スタートとなった。
 ところがやはり雨はやまない。空は鉛色。更に風まで強くなってきた。
 私なんかもういやだ、帰って熱いコーヒーでも飲んで寝てしまいたいと思ったが
 山形東涛会ゴルフ会のメンパーは逞しい。この悪天候の中、ひたすら打ちまくる。
 打つときはしばし強風が一瞬止むのを待ちすかさず打つ。これを延々と4時間以上
 続けたのだから大したものだ。73歳にもなってこんなことやれるとは大したものだ。
 さて、このような天候なので当然カメラ撮影は無しとなる。

 コンペが終わると普通は風呂に入ってから帰るのだが、この日は雨がみぞれになり、
 更に雪に変わるのでないかとの心配でスタッドレスタイヤにしていないメンバーは即
 帰ることにした。

 山形に帰ってからは午後6時から納会だ。
 相生町の
「肉のなかじま」で成績発表並びに懇親会となった。
 成績は近頃ひたすら努力しているN君が優勝した。
 更にM君が第2位ということで全員びっくりだ。人生全く先は分からないものだ。

 発表後は懇親会となりすき焼き鍋を囲んでの大宴会となった。
 会長のK君自慢の手製の豚の燻製が全員にふるまわれた。

 これを貰うのもこのコンペの楽しみである。
 あまりに美味しい牛肉のため懇親会の様子を紹介する写真を撮るのを忘れてしま
 った。
 全員元気で頑張り来年又元気で再会しようと誓い合い散会となった。

  
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