浦山 宏君 版画展を開催 作品紹介


 平成22年4月4日から4月11日まで浦山 宏君が版画作品の展覧会を開いた。
 在職した東北電力のOB組織で構成する山形電友会が開催したものである。
 絵画、彫刻、版画等の分野でそれぞれ腕に覚えのあるメンバーの作品展である。
 山形市の山形国際ホテルの4階を会場に開かれた。
 私も鑑賞にいき全出展作を写真に記録してきたので紹介をしていきます。

 展覧会会場案内もしゃれた手作りです。


会場はゆったりとした解放感のある場所でした。


最初は日本さくらそうという花をモチーフにした作品です。




 題名 つわぶき

題 車牛


 題 紅梅  どうしても天井からの照明光が入ってしまいます。
         まさかガラスを外してなんて言えませんし。


題 ネジバナ

題 鳩車 ピンポケで御免なさい。


 題名 三春張子 




 題名 ダリア


 題名 善光寺の牛  これも作品は優れていたのに写真がピンボケになりすいません。


最後に一つ嬉しいことがありました。
それは作品群の中に私の町内の風景を描いてくれたものがあったのです。
思わず作品に引き込まれてしまいました。それは山形市宮町にある鳥海月山両所の宮の随神門
を描いたものでした。
作者は浦山君ではなかったのですが同じグループの方でした。
見事なペン画でこの門の素晴らしさを良く表現してくれていました。
私は常に町内会をとおしてこの門に携わっているので特に関心を持った次第です。


 さて以上が浦山君の作品である木版画の紹介でした。
 この他に多数の作品があるそうなので別の機会に又鑑賞できることを期待して終わりとします。

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