宮城県登米町探訪 平成31年2月7日
平成31年2月7日に宮城県登米町を探訪してきた。
町の名前はトヨママチだが県や市の単位としての名称はトメシとなる。
何ともややこしいのだが逆にこのことで有名になってしまった。
何が幸いするか分からないということの見本のようなケースだ。
さて、ここの一番の売りは明治時代の小学校の姿であろう。
保存がとても良く飾られている生徒や教師の姿は今でも私たちに
こんにちはと語りかけてくるかのようだ。
このバルコニーがこの学校の大きな特色の部分である。
今回は2月ということで観光客はほとんど無かった。
そのためにシーズン時には観光客で込み合ってとても撮れない写真を
撮ることが出来た。
さて、ここ登米町は北上川のほとりにある。
綺麗で雄大な北上川かが町の東側をゆったりと流れている。
昔は舟運で大変栄えたところである。
この北上川のお陰で実はウナギが昔は名産であった。(今は当然少ないが)
そのためここの一番の地場料理はウナギである。
私はここに来ると必ずこれを食べる。
北上川の流れである。これが2月とは思えない。山形は雪だらけだぞ。
川沿いを歩くと東海亭の看板がある。
ここは店の裏側だがこの2階からはウナギを食べながら北上川の
景色を楽しめる。
店の玄関の所だ。
この建物は鶴岡市の酒屋の旧宅を持ってきたとのことだった。
2階から下を見下ろしたところ。
2階の廊下は民芸品の展示場になっている。
2階の座敷での食事の様子。
ここに来たら待っても良いから2階に席を取るべきだ。
ここ登米の観光図を見ると以前には無かった宮城の明治村という表現が
あった。いつの間にか明治村になっていた。
でも、十分にその資格はあると思う。
ぜひ訪れてみて下さい。
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