山形東濤会ゴルフ愛好会親睦コンペ第2戦開かる
 令和3年6月25日

 今年の5月、6月は天候不順だ。地球的に、日本全国的におかしくなっているとのことなので
 温暖化による影響は大きいのだろう。
 私も例年サクランボを全国的に送っていたのだが今年は急に長年つき合ってきた天童の
 農家から不作で今年は納品できないとの報をもらい大変慌てて急遽に別の農家を探す羽目に
 なった。おかげで値下げの交渉など出来ず逆に値上げの指定を受けてしまった。仕方なく受諾。
 世の中大変動の時代となった。
 そうした中で泰然としているのが山形東涛会ゴルフ会のメンバーだ。
 今年は大方が80歳の節目をむかえることになる。昔なら80歳でゴルフをするなど考えられなか
 ったしむしろ馬鹿呼ばわりをされたことと思う。
 でも山形東涛会ゴルフ愛好者たちの意気は軒昂で80を越えたら80の流儀でやればいいと全く
 若い時と変わらぬ気持ちだ。おかげで私も今年でゴルフを卒業しようと思っていたら何とかやれた。
 少し自信がついたので今年1年頑張ろうという気になれた。
 会場は村山市名取にあるさくらんぼゴルフ場だ。

 さて恒例の記念写真の撮影だ。
 写真だよと声をかけてもしばらくぶりの再会だ、なかなか集合にいたらない。


 ようやく全員集合で無事パチリ。


 心配された雨は消えてくれたがその後は一転して暑い晴天となった。
 やはり高齢者にとってはスコアよりも暑さとの戦いとなった。
 当然スタートは異論があったが全員80歳台のポジションからのスタートにした。
 結果としてはそれぞれが納得したスコアを得ることが出来たようだ。

 閉会の表彰式では沢山の商品を貰うことが出来て各々が満足した気持ちになれた
 ようだ。
 特に今回は加藤会長が私用で参加できなくなり、その代わりとして彼が丹精を込めて
 作った豚肉の燻製を奇数番号の参加者へ提供してくれた。私はこれが大好きなので
 欲しかったのだが偶数番号だったので貰えなかった。これだけが心残りだった。
 
 この次の再会を誓いながらの散会となった。
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