山形東濤会新年会元気に開かれました
                                       令和2年1月11日
 令和2年1月11日午後5時30分より山形市駅前「能登屋瑞宝閣において山形東濤会の
 新年会が開かれた。
 総勢33人のメンバーが集まった。残念ながら女性の会員は無く寂しい思いもあった。
 しかし参加したメンバーは大変元気でそれぞれの現在活動していることや失敗談など
 の話が飛び交った。
 やはり一番多いのは病気のケアについての話だった。何しろ会員に本物の医者が
 いるのだから彼の周囲では各自の健康維持法や対症法などの話でもちきりだった。
 会は岡田事務局長の先導でスタートした。



 次いで秋葉山形東濤会会長からの新年の挨拶があった。


 これも恒例の祝謡だ。永くやっていることもあり年々上手になっているのを感じる。


 乾杯は昨年また本を出版した佐藤章夫東濤会会長よりあった。
 本の出版のいきさつや健康法などを交えての楽しい乾杯の音頭であった。


 ここからはそれぞれのテーブルで会話が展開していった。


 話題は尽きることが無い。語り合うことは老化防止には大変良いことなのだそうだ。


席を移動しながら話は更に続く。
 


 現在も現役で合唱団を率いている鈴木君からシベリゥスのフィンランディアの中の
 曲が唄われた。会も佳境に入ってきたようだ。


 名残り惜しい新年会も秋葉会長による恒例のエールとおお勝利を合唱しての閉会となった。


 今年のこの会の中で一番多く出た言葉は 今年もこの会に出れて幸せだ という
 フレーズであった。
 我々は我々が若かった頃のお年寄りと言われた頃の年齢をはるかに超えている。
 ここまで生きられるとは多くの人は思っていなかったのではないだろうか。
 そういう意味で我々が今ここにあるということを大事にして一日一日を大切に生きて
 いくことが今私たちに課せられた義務なのだろうと思う。
 来年もまたこの会で会いましょう。

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