山東の探求教育実践例の紹介
令和
山形県では探求型学習が2015年度から小・中・高の各学校において始まった。
これまでの記憶中心の学習からの脱却を目指したものだがその教育は順調に
進展している。その探求活動の成果を発表する研究発表会が令和4年12月に
山形市で開かれた。
この発表会には山形東高校も参加しています。
その様子を山形新聞の記事で紹介します。
まずは山東の研究発表の紹介です。
私なんか考えもつかなかったことをまじめに考えています。
私の高校時代とは大きく異なっています。やはりこれからは幅広い人間が
育成されていくことでしょう。楽しみです。
次はお隣の山工の研究発表の紹介です。
工業学科の知識と地域の文化環境とを融合させた研究で豊かな工業人が
育っていくものと期待しています。
次は今回の研究発表会で最優秀賞となった置賜農業高校の作品です。
これから国際的に厳しい立場になっていく日本は食料の自給力の強化が
求められていくのですがこの学校ではこの面の教育をしっかりと実践しています。
今回の受賞は置賜農業高校関係者にとって大きな自信に繋がっていくものと思い
私も嬉しく感じました。
以上山東も参加している探求型教育の現状の紹介です。
私が確実に感じるのはこれからの若者は人間的に幅広くなり
今よりも人にやさしく地から強い社会を作っていってくれるものと思います。
頑張れ高校生!!
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