山形東涛会会員の山の畑に遊歩道を作っています
                           令和3年5月1日より作業開始

山形東涛会会員の有志が山に畑を借り、野菜作りをしていることに関し
これまで何度もお知らせしてきたのでご承知のことと思う。
この畑は加藤「みのりの会」会長の仲介で地主の方のご厚意で無料で
使わせてもらっている。
しかし、弱点が一つある。それは畑の北側が竹藪なのである。
しかもそこは私が借りているエリアなので私の畑には竹がニョキニョキと
出てくる。この竹は始末が悪く、気付かないでいると畑の中まで伸びて
くる。こうなると始末が悪く作物つくりどころでは無くなってしまう。
私だけが悩んでいることなのである。
さて、今年の雪は多かった。4月になりこの山に来てみたら竹がバタバタと
倒伏している。シメタと私は思った。
この倒れた竹を片付ければ竹がのさばることを防止できると考えた。



 竹はこのようにバタバタと倒れている。自分で倒れていってくれたのだ。
 この倒れた竹をノコギリで切り、片付けて空間を作っていくことにする。

 さっそく倒れた竹を切りとっていったら自然に道が出来ていた。
 

 このように道らしいものが出来てきた。結構長い距離になるので遊歩道に
 なると考えた。


 5月いっぱい竹を切り取る作業を続けて遊歩道にしたい。名前は「竹の道」だ。
 仲間が畑作業で疲れたときはこの道を歩いて体を癒してほしいと思う。
 ここは小高い丘になっている。尾根伝いに行くと西側は断崖になっているし北に
 進むとケヤキなどの大木が林になっている。結構変化があり楽しい場所になり
 そうだ。これからは畑の雑草取りと併せて楽しい作業が増えるなぁ。


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