山形東濤会平成22年度総会開かる

平成22年度が始まった。山形東濤会も新しい年度に合せて総会を開き新しい
発展を目指すこととなった。
今回は東根温泉花の湯ホテルを会場に行われた。
社長が東涛会会員であることもあり我々の例会には何時も強要はしないのだが
最大の便宜を与えてくれている。有難いことと感謝している。
平成22年4月24日午前9時半山形駅西口集合で花の湯提供の送迎バスで東根
温泉へと出発となった。
途中山形市や東根の桜の名所や日本一の大ケヤキ等をサービスで廻ってくれて
会場の花の湯ホテル到着となった。
次はバスの中。ここからすでに遠足気分。


 バスは2台。注文の多い乗客の要望に答えながら更にいろいろ名所を巡ってだからドライバーも
大変だった。


 宿に着いたらまずは受付を。これが一番大切だ。
 でも担当は元銀行支店長だ。そこはしっかりしている。私もしっかり払わせられた。


 総会は秋葉会長の挨拶で始まった。我々には分不相応の感のするりっぱな会場で落ち着かな
 かった。

 総会恒例の講演は仙台から参加の松の井君の「蕎麦談義」だった。
 更に宴会に入ってからは彼自ら手打ちした自慢の蕎麦を全員に振る舞ってくれた。
 演題は「純なソバの実の美味しさに惹かれて」だったが蕎麦王国を謳う山形にとって
 貴重な内容であった。


 いよいよ懇親会だ。そして恒例の祝謡だ。何時も御題は鞍馬天狗だ。
 でも今年は声が出ていたなあ。やはり成長していたんだ。


 佐藤東濤会会長の音頭で乾杯だ。この瞬間だな、生きがいを感じるのは。


 宴会の光景です。この辺までは行儀も良かったのだが。


 千葉から参加の高坂君の「一言」も佳境に入ってしまった。

 本日の料理の目玉はこのサクランボだった。一粒100円だそうだ。
 この一粒は特別の味だった。

 美味しい料理と美味い酒、そして途中での温泉と十分に一日を楽しんだ。
 これで確実に寿命が三日延びた。めでたい限りである。
 最後は恒例の記念写真で又バスに乗り山形に帰路をとった。


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