山形東濤会新年会開かる 平成31年1月10日(木)
恒例の山形東濤会の新年会が山形駅前のホテルイーストワンで開かれた。
喜寿の年を超えると何故かこのような会で仲間に会えるのが楽しみになって
くるようだ。今年も仙台からの会員も含めた同期生たち39名が元気に集まってくれた。
会は幹事長の岡田君の司会で進められた。この会も彼の努力の
お蔭で止まらないで走っていられていると思う。
この後、昨年からの期間で山形東濤会会員2名が亡くなったため全員で
黙とうを捧げ、亡くなった友の冥福を祈って会を進行した。
秋葉山形東濤会会長の挨拶で会は始まった。
更に今回は会員の動向やお願いなども取り入れていくことになった。
最初には園部君からお願いがあった。
彼は山形交響楽団の理事長を担っているため少しでも団の安定経営に努力しなければ
ならない。そのために山形東濤会会員が山形交響楽団の支援会員になって欲しいとの
願いであった。地方での交響楽団の経営の大変さは全員理解していることもあり良い反
応を得たようであった。
の
次は山形市で医院を経営していた阿部君からの挨拶であった。
39年間、医師としての活動を続けてきたが今の元気なうちに自分
の医師人生の総決算をするために医院を閉じて第一線を退くこと
にしたとの挨拶があった。
山形東濤会会員も多数お世話になっていたのだが残念だがご苦労
様でしたという気持ちを込めて全員で彼の出発を祝った。
4月からは県医師会検診センターにお手伝いの形で医療の世界で
活躍することになっているとのこと。ご活躍を祈ります。
いよいよ乾杯となる。発生は山形東濤会の希望の星として活躍してくれた
鹿野君にお願いした。
彼の挨拶や発声は往年の時期を思い出させる力強いものだった。
現在の政治の混沌とした先行き不明状況を見ると彼にはもう少し頑張って
欲しかったとの意を全員が感じた。
ここからは盛大な宴会へと入っていった。
全員、喜寿の年とは思えない元気さで、飲んで語ってとどまることを知らない
という様相であった。
次に本日の料理を紹介してみる。酒は飲み放題ということもあり
定刻の2時間があっという間に過ぎてしまった。
それにしてもここの料理は美味しく雰囲気も良い。
料理の値段を聞けば東京の東濤会の会員は驚くこと間違いなしだ。
最後にはこれも恒例になっている秋葉会長によるエールで閉会となった。
次回は春の総会だ。いつも春の総会は冬の厳しさから解放された喜びで
盛り上がるのが通例だ。
4月まで頑張るぞという決意を全員が持って散会となった。
戻る