佐藤浩平氏が令和2年10月20日ご逝去されました。
23日に家族葬でお別れをなさったとのことです。
定年退職後に山形市に帰られてからは山形東濤会の会員のため
になることならと言われ快く山形東濤会の論語研究会「濤親論語会」
の講師を務めて下さいました。
浩平氏の穏やかで温かな人柄のお陰で難解な論語の勉強も楽しく
学ぶことが出来ました。
私などは論語を改めてきちんと取り組んだことなどなかったため恐る
恐る参加したのでしたが、あにはからんや分かりやすく多くのエピソード
交じりの語りが続き楽しい時間でした。
平成29年になってからは体調が良くないということで休講になり、いつか
体調が戻ったらまた勉強しようということになっていました。
それがこの度の訃報により出来なくなりました。
誠に残念です。
ただただ佐藤浩平氏のご冥福を祈るばかりです。
合掌
参考に関係した画像を掲示します。
使用したテキストです。
毎回、講義の度に詳細な資料を用意してくれました。
全て彼の手作りの資料です。顧みると大層なページ数になっていました。
論語の勉強会の1光景です。鈴木正朗君の姿もありました。平成23年4月8日
このような穏やかなお顔で私たちを指導してくれました。
いろいろ沢山の想い出や思い出話が思い出され尽きることがありません。
ご冥福を心からお祈りいたします。
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