いよいよ山菜取りのシーズンとなりました
令和3年5月1日
は前夜の雨が止んでS君と約束していた山菜取りにいける
天候となった。農業のオーソリティのS君は山菜に関しても詳しい。
私はコシアブラが大好物なので彼にコシアブラが採れる所に案内してもらう
ことになっていた。
しかし彼の行くところは私の乗用車ではとても行けないところだ。
そこで彼の山菜取り専用の車に同乗させていただくことにした。
山菜取りにはこのような軽自動車の4輪駆動車でないと行けない
所ばかりだ。

山形市から348号線で西に向かい途中、小滝という集落から
南進して宮内に向かう。途中から左折れして山に入る。
この辺は昔、吉野鉱山があった所で現在も鉱毒水の処理事業を
行っている。そのための施設が山中にところどころに見かける。
写真のような汚水処理の設備は今も動いている。

さて我々の山菜取りの装束をお見せしよう。さすがS君は本格的である。


 周囲を見つめる目は鋭く日頃の挙動とは全く違ってくる。
  さすがだなぁとただただ感心するばかりである。



 片や私の方はありあわせの寄せ集めである。

肝心のコシアブラは時期がやや早かった。

でも結構取れて家に帰ってさっそく山菜料理のオンパレードとなった。


 さっそく天ぷらとおひたし料理となった。

地方に住んでいて本当に幸せだなぁと感じるのがこの山菜取りの
時期である。
旬の山菜と冷えたビールの食事は食べていて幸せを感じる至福の時。
この楽しみは何物にも代えがたいものだ。
明日からまた頑張るぞぉ。

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