沼澤政辰君の蝋型鋳物作品展の紹介

  東濤会会員沼澤正辰君の所属する山形ブロンズ愛好会が作品展を
  開きました。作品は蝋型鋳物で制作したものです。
  発表会の案内ハガキを紹介します。



 取材は3月21日に行いました。会場の旧山形県庁の草木はまだ芽を出さず殺風景な
 状態ですが建物だけは凛として存在していました。
 玄関には案内看板がありました。



 玄関前に看板が出ていました。ブロンズ展にしてはカラフルな看板で
 人目をひいていました。



 会場は玄関から入るとそのまま階段を昇った階になります。
 当番幹事たちは手持無沙汰のようでした。私が伺ったら喜んで制作に
 ついて語ってくれました。



 沼沢君の作品群です。


 騎馬戦の様子を良く表現しています。




 力作の神輿祭の様子です。よくぞこれだけの内容の作品を作ったものと感心します。




 作品展の鑑賞を終えてから旧県庁の中をブラツキました。
 建物は全体的には各種の資料館になっておりいろいろの分野に関する
 資料が展示されています。
 山形県の産業の歴史に関する部屋に入ったら
 多勢家の資料写真がありました。多勢家は東濤会会員の多勢さんの家です。
 当時の宮内町がいかに権勢を欲しいままにしたかがこの豪華な応接間の
 様子から理解できることと思います。
 山形東涛会のホームページで以前紹介しておいたので皆さんはご承知かなと
 思いますが。



 県庁建物の中庭です。全体がレンガ造りとなっているので異次元の世界に飛び込んだかの
 ような気持にさせられます。



 県庁建物の正面玄関から南の七日町方面を眺めたところです。

 
 正面の2階のバルコニーは立ち入り自由なのでさっそく撮影してみました。
 左側の広い空きエリアにはまもなく市民会館が立つことになつています。
 ここは以前は県民会館でした。


 
 以上が沼澤君の作品展の紹介でした。とにかく山形東濤会のメンバーは活動が
 活発で次々と連絡が入り取材する私は嬉しい悲鳴を挙げる状況です。
 いいですねえ。

 さて、ついでではありますが私近藤も所属している絵画クラブによる作品展に出品を
 します。私は上手下手を気にせず自分が楽しければそれで良しという気持ちで
 描いています。おそらく作品を見た方は気分が悪くなるでしょうが私は気にしません。
 次の日程で発表会に作品を出品しますのでお暇な方は冷やかしで結構ですから
 ご覧ください。


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