蝋型鋳物創作発表会紹介
平成29年3月22日から27日までの期間で標記の作品展が開かれている。
東濤会会員の沼沢政辰君も山形ブロンズ愛好会の会員の一員として出品
している。
この愛好会は山形鋳物の中心地として栄えた銅町、宮町にあった鋳物業者
の後継者や職人たちが中心となり出発したが現在は一般の方たちも含めた
幅広い創作団体と成長している。
指導と鋳込みは専門の職人が指導をしているために会員の技量は年々高く
なっている。
今回で23回にもなる。
会場を旧県庁「山形文翔館」の3階ギャラリー3として多くの作品を展示して
いる。
ぜひ、ご覧いただければ会員一同の励みとなることと思う。

沼沢君出展の作品です。

作品の一つを紹介。

会場では沼沢君自らが制作過程を開設していた。

展示会場の様子です。

以上が沼沢君の作品展示場の様子です。
彼は退職後は出来るだけ多くの人と交わっていきたい。その一つとしてこの
愛好会があるので大切にして携わっていきたいと語っていた。
大成を期待します。
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