三井量光氏主宰俳句誌「椅子」18号発刊さる
 
 
三井氏が全てを取りまとめている俳句誌「椅子」が第18号を迎えた。
 毎号内容に工夫をこらして
単なる俳句愛好者の投句集にならないように
 との配慮で幅広い分野の執筆者陣からの随筆。随想が掲載されて俳句
 に直接関係していない私なども楽しめる俳誌になっている。
 ここにその内容を紹介していくがとても全てを載せることは出来ない。
 どうか全容を読みたいときはまだ残部があるとのことなので三井氏に直接
 問い合わせていただきたいと思います。




 以下順に掲載されている内容を紹介していきます。さわりだけの紹介となりますので 全体を読みたい方は三井氏の方へ問い合わせてください。

 沿い署は三井氏の句群で始まります。
 芭蕉を迎えて接待した尾花沢の鈴木清風に関する寄稿文が掲載されている。
 執筆者の梅津氏は毎号に興味ある記事を提供されているが氏は芭蕉に関しては
 大変な権威者である。本「椅子」の一つの「売り」になっている感がする。




 次も菓子職人の観点から人間性あふるる人たちを紹介しているコーナーだがこれも「椅子」を  特色ある存在に位置づけてくれている。   

  ここからいよいよ俳誌らしい内容になっていく。投句をしてくれた方たちの一句一句に解説を
  してくれていく。


 


会員が寄せてくれた句をまとめて紹介してくれている「椅子作品」という
コーナーもある。ここでは会員一人7句づつの紹介がなされている。
会員のそれぞれの持ち味が楽しめるエリアになっていて読む方も楽しめる。
抜粋して紹介する。


 
本誌の全てを紹介するのは困難なため以上のような抜き取りでの紹介に
なってしまった。詳しく「椅子」誌をご覧になりたい方は三井量光氏へ連絡を
すれば残部を手に入れることは可能であろうから是非連絡して戴きたい。
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