山形東濤会みのりの会鍬(くわ)納めの会開かる

平成30年12月17日に山形東濤会所属サークルの一つである
みのりの会が一年の収穫に感謝し、更に来年への期待を込めて
鋤納めと称している納会が開かれた。
当日は小雨も降る寒い夜だったが、会は論客が多いせいか部屋は
熱気と笑いと美味しいお酒のせいで南国にいるかのような状況であ
った。
今回もみのりの会は奥様達の協力なしにはやっていけないというこ
とを男たち全員が理解しているので奥様達の慰労の意を込めて夫婦
同伴となっている。
それにしても農業というものは重労働であり、天候に左右され、更に
獣たちに食い荒らされるという中での営みであることをつくづく知らさ
れた一年だったというのが全員の感想であった。
特に今年は体当たりしてくる山鳥(やまどり)という新たな敵が表れて
話題になった。
さらに今年は何故か俳句が話題の中心となり特に俳句の会を主宰
しているM君は発句をしてくれて会を盛り上げてくれていた。
恒例の記念写真を紹介する。


最後はやはりA君の音頭でおお勝利を歌いエールを切って
閉会となった。




 最後にK会長のことばがあり、来年は無事生きていて元気で
 畑つくりに勢を出してくれという言葉が何故か身に染みること
 を感じながら家路につきました。

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