鈴木 正朗君を偲ぶ会開かる

 平成27年8月9日に亡くなられた故鈴木 正朗君を偲ぶ会が8月24日開かれた。
 会場は山形駅前の山交ビル、時間は午後4時からであった。
 葬儀はご家族だけの内輪で行われたために東涛会会員にとってはこの会が
 正朗君との実質的なお別れの会となった。

 
 
東涛会会長よりの弔辞
 




 会には関東地方からも多くの会員がはせ参じてくれ、県内会員とを合わせて62名の大人数と
なった。
 東涛会は高齢者の集団にも関わらず沢山の行事を行うのが特色であるが、これらの行事の
ほとんどが鈴木正朗君の発案とリードでなりたってきた。
 そのことを会員一同理解しているために彼の行動に感謝してお礼を言いたいということがこの
ような多くの参加者となったのだと思う。
 偲ぶ会には正朗君の奥様もご招待してみんなの正朗君の想い出の話に耳を傾けていただい
た。
 会場に掲げる写真は明るい楽しいことが好きだった彼の性格に合わせて豪快に笑っている写
真とした。



 会は秋葉君の司会で黙祷で始まり、佐藤東涛会会長の挨拶、加藤発起人代表の挨拶と
型どおりに進行した。

 静岡から武田君、それに鹿野道彦君も忙しい時間をぬって出席してくれた。






 奥様には女性会員たちから花束が贈られた。
 

 奥様からは正朗君の想い出と丁重なご挨拶をいただいた。


 東涛会の恒例となっている東謡会サークルから正朗君への弔謡があった。
 彼が奨励して作ったサークル活動だったが奇しくもそのサークルの一つが彼の魂へ
の弔謡となったのだ。



 彼が平成24年に体を壊してからはよく彼の面倒をみていてくれた鈴木君からも
 弔謡があった。


 渡辺君からは尺八演奏で彼とのお別れの表現があった。



 正朗君が手掛けた多くの行事をあらためて振り返る映像による想い出グラフティを私の方
から行った、
 写真で彼の業績を振り返るとその多さと素晴らしさに再認識させられた。



 俳句のサークルを主宰している三井君からは会員の献句があり、さの後に献杯となった。


 その後は鈴木正朗君の活躍の想い出を語りながら酒を酌み交わした。

 関東地方からの会員たちは久しぶりの再会を喜び合っていた。


 鈴木正朗君を偲ぶ会は延々と続き終了した後も二次会へと流れていった。
 このような賑やかな会が正朗君は大好きだった。
 正朗君の明るい前向きな生き方を参加者全員もう一度かみしめ、自分たちが彼の生き方を
 少しでも再現していくことが鈴木正朗君への真の追悼の意になるのだろう。
 本当に鈴木正朗君 多くの想い出を有難うございました。


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