山形東濤会みのりの会の鍬納めの会開かる
4月以来活動をしてきた畑作を通して懇親と体力づくりに努めてきた
山形東濤会みのりの会の一年の活動が終了した証としての鍬納め
の会が令和元年12月9日に開かれた。
幹事の松永ご夫妻の心配りにより明るい雰囲気の会場で夫婦で楽しめる
楽しい納会になった。
各自からは収穫に至るまでの苦労話や自慢話が披露された。
今年は多くの獣による被害が多くなり結局収穫直前で食べられてしまう
事例が多く披露された。
ちなみに私はサツマイモをここ3年獣にエサとして無料提供となり収穫は
ゼロが続いた。
世話役の加藤君からは「みんなはもっと野菜の気持ちになって作れ。野菜の
声が聞こえないようではまだまだだ」と私なんかには到底不可能な仙人のよう
なことを言っていたが夏の日照りの時は野菜の声が私にも聞こえていたような
気がしたことはあった。
会場は飲み放題なのでいろいろの種類の酒をつぎつぎと発注するがまかない
の人間が少なく対応しきれない状態だった。こういう所の店長は大変なんだ
よねなどと同情の声もあったほどだ。
美味しい料理と美味しいお酒、これが揃えば人間何も言うことが無いという
典型的な宴会であった。
これが楽しめるのもお互い健康であるからだと再認識しあい、安心して畑づくり
に参加出来るのは奥方のお陰てあるとのこれ又当然の結論をお互い認識し
あいながら来年の更なる充実した野菜作りを期してお開きとなった。
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