山形県の高速道路整備状況について
平成25年6月15日山形新聞の記事より
山形県の現在の高速道路の現状はまことに支離滅裂の状態である。
何しろ県内を完全に縦断・横断をしている高速道路は無いのだから。
すべて途中が途切れている。点線のような高速なのである。
しかも大部分が片側一車線なので70Km/hの制限速度の部分が多い。
私は大昔(昭和40年ころ)運転免許証更新時の講習で高速道路は制
限速度は100Km/hと習ったのだがそれは何だったのだろう。
さて、山形新聞6月15日版に県内高速道路の現状と今後の進捗に関
する記事が掲載された。
これによるとどうやら私が運転免許証を保有する期間内では県内を完
全に一本の線状に走る高速道路の完成は無理のようである。
今回の記事の高速道路は山形-秋田-福島の3県を繋ぐ縦糸の高速道
路に関するものであって、宮城-山形市-庄内地区とを結ぶ横糸の高速
道路は入っていない。
横の線の高速は月山を突き抜ける高速道路用のトンネルが完成しない
限り実現できない。
私が車を運転出来る期間中には山形県の高速道路は一本の糸では繋
がれないことがますますはっきりした。
でも現状だけでも皆さんにお伝えしなければと思い記事にしました。
以上が山形県を縦に縦断する予定の高速道路の現況です。
青色の部分が現在我々が使用できる高速道路の部分です。
とにかく高速に上がったり、降りたりしながらの運転でいらいらします。
私の運転免許証が有効の内に全線開通して欲しいとねがっております。
以上が山形県の高速道路の現況の一部です。
戻る