鹿野道彦君を偲ぶ本が発刊さる
                               令和6年4月23日

 アナウンスがあってから大分時間がかかったがようやく発刊されて
 今日5月11日に山形県内分が山形東涛会岡田事務局に届いた。
 受け取った岡田君もびっくりするほどの重量だった。一冊を計量したら
 920グラムもあった。内容は鹿野君の政治信条がギッシリと詰まったもので

 日本の政治の歩みをしっかりと表現してくれている。
 本誌の発刊には東濤会から浪岡嘉之君と会田長一郎君が編集に携わって
 くれた。二人の苦労は大きかったと思う。
 あとがきに姉の鹿野和子様が我々同期会のみんなに感謝の言葉を述べられて
 いた。我々も鹿野道彦君の政治へ取り組む姿勢からは大きな自信と誇りを
 いただいたと考えている。



 梱包をほどいてその重さにビックリ。930gもある。


 東濤会岡田事務所にて、さてどうしてこの重たい書籍を届けたら良いかなと思案投げ首の様子です


 本書の内容については順次抜粋の形で紹介していきます。なお、本誌の内容は豊富で沢山
 の方からの寄稿文が載せられています。とてもその全てを掲載することは不可能なので
 東濤会会員に関する文章のみを掲載する形にしていきますのでご了解ください。
 また、本書は総ページ数341、重さ930gという重量級のためにスキャナーでスキャンする作業
 が困難でした。特にどうしてもページの境の部分のスキャンがなかなかうまく出来ませんでした。
 そのためにきちんとした形態での提供が出来なくて見苦しくなっている部分が多々ありますが
 お許し願いたいと思います。時間が出来たならきちんと整形をしていきたいと思います。

 最初はご家族様からの言葉で始まります。
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 ここからはこれまでの鹿野君の活躍を記録した写真集が展開されていきます。



















 遺影


 次からは東濤会会員による寄稿文を紹介していきます。

 最初は東濤会会長佐藤章夫君からの弔辞です。





























 貴重な 彼の寄稿文が紹介されています。大事な資料になるものです。



 この文書は私が山形県上山市の坊平にある蔵王鉱山歴史資料館を訪れた時に偶然目にした
 ものです。蔵王鉱山が閉山された後にその活動歴史を埋もれないために元従業員たちが発行した
 蔵王鉱山誌という冊子をパラパラとめくっていたら突然彼の名前が目に飛び込んできたのです。
 驚きながら読むとそれまで私にとって朧げな存在だった蔵王鉱山の姿が明瞭に浮かんできました。
 この経緯を既に山形東濤会のホームページに掲載してあります。ホームページの最下行から3番目の
 鹿野道彦君の思い出グラフティの中です。そちらも併せて読んでみて下さい。

 







 以上が彼の残してくれた大きな業績をまとめ上げた内容です。
 この冊子を読んで改めて彼の残してくれた足跡が大きかったことを
 知りました。我々は亡くなられた鹿野道彦君の足跡が消えないように
 努めていかなければならないと改めて強く思います。

 


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