三井量光氏主催俳句誌「椅子」39号発刊さる  令和6年12月1日

 俳句誌界においての特異な存在として評価を高めている椅子誌の39号が発刊
 された。12月というすべてが多忙の時期に発刊されたことには編集者の大きな
 苦労の影が見えてくる。
 表紙には蔵王温泉高湯の昔懐かしい光景が載せられている。
 この写真の頃は温泉街全体に強い硫黄の匂いが立ち込めていたのだが現在は
 ほとんど匂いは無い。昭和40年代まではまだ昔の名残の光景があったのだが
 今はその面影は無い。その意味で今回の表紙の光景は貴重である。



 巻頭の言として進藤一考氏の句とその解説が載せられている。






 量光氏の句で本誌は進んでいきます。





 ここからは会員の投句が続きます。










 各自の句の中から選ばれた一句が紹介され、その句についての批評・解説がきます。









次は好評の万葉集に関する読み物です。河川の部分をクリックして子ランください。

万葉集・歴史散歩(6)  たかはた文学同人 橘 朱果

次は会員がそれぞれ七句を投句したものを掲載していきます。
 

















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