三井量光氏主宰俳句誌「椅子37号」発刊さる
東濤会会員三井量光氏が主宰している俳句誌「椅子37号」が8月1日に
発刊された。本誌はその存在がユニークであるとの評価を得て確実に
その存在感を増してきている。一重に量光氏の努力の成果によるもの
しょう。さて、それでは本誌の紹介を進めていきます。
最初に表紙についてですがこれは上山市楢下にある橋です。
最近は観光名所となり日曜祭日には多くの観光客が訪れて参勤交代の
宿場町時代の面影を辿っています。
次に好評連載中の万葉集の記事がきます。単なる解説ではなく私たちを古代の時代へ
誘ってくれる楽しい読み物です。筆者は東濤会会員富樫徹君です。
次に東濤会会員の投句を含んだ全員が各自七句の投句が一挙に掲載されている。
なお、この句については後のページで詳細に批評がなされていく。
東濤会会員のどれが誰のものか各俳号から推察してみるのも一興です。
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