椅子27号発刊さる 令和4年12月1日

特色ある俳句誌として注目を浴びている俳句誌「椅子」の第25号が発刊された。
今号も俳句をたしなむ人はもちろんだが俳句に絡んだ人間模様を織り込んだ
多くの人を引き付ける内容となっている。
私は外出する時にバッグの中に入れておく。人などに会う時や会議の時間待ち
等の少しの時間なんかにも読んでいるが時のたつのが忘れるくらいである。
では「椅子」27号の内容を抜粋ですが紹介していきます。












  ここからは会員たちのコーナーとなっていきます。
 東濤会会員が多く投句しているのですが名前はペンネームとなっているので
 分かりにくいと思いますが一部に自分の本名のなごりがあるのでアァあの人か
 とお分かりになるかもしれません。














 次に来るのが梅津氏による「おくのほそ道」を辿る旅です。実は私が
 一番楽しみにしている読み物です。世に沢山の奥のほそ道に関する
 解説の本がありますが私にとってはこの梅津氏の解説が最も分かりやすく
 しかも芭蕉が訪れたその土地の匂いを醸し出してくれている感じがします。
















 次のページからは各会員からの代表句を先行して一句一句に丁寧な評を
 行ってくれている。



 一人一人の句を丁寧に解説批評を選者が行ってくれる。








 この万葉集・東歌散歩もこの椅子誌を特色づけている寄稿文である。
 なかなか難しい万葉集を親しみやすく説明してくれている。
 なお、この作者は東濤会会員の富樫徹君のペンネームです。






次も連載の寄稿文です。私たちが知らないが山形の発展のために寄与してくれた
方々の紹介のページになります。改めて多くの方々が地方のために尽力してくれた
ことを知り感謝の気持ちが湧きあがります。








次のページからが会員各自の作品句が提示されていく。
会員の皆さんが一番楽しみにしているコーナーです。順次紹介して
いきます。




















 各自の代表作品について詳しく解説していってくれる。
 一人一人の実力は必ず向上するに違いない。大切なコーナーだ。








 









次に詩のページがくる。
俳句誌の中で詩を鑑賞できるのもユニークでこの椅子誌を特色づけている。





  令和4年10月18日(火)正午より山形国際ホテルで椅子誌にかかわる
  関係者が集まり「椅子のつどい」を開きました。
 「椅子」のこれからの発展を祈って会は楽しく行われました。
 その様子を紹介祖ます。





 最後に編集後記がきて27号の「椅子」誌も終わります。ご苦労様でした。





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