朗報  細谷俊郎君 久々の作品展を開く 

 東濤会会員細谷俊郎君が久々に自分の集大成としての作品展を開くことに
なりました。このようなことは我々同期生たちを大きな勇気が湧いてくる気持ちに
させてくれます。ぜひ、鑑賞して彼を励まして欲しいと願い案内いたします。



会場建物の外観は特徴があるユニークなものです。
丸いエリアはプラネタリュームの施設です。360度パノラマ映写等も
行われる多目的、多機能施設です。

   

 入り口から正面に進むと会場の案内が見えてくる。


 開館して間もないまだ鑑賞客が時期であった。先ずは二人で記念写真となった。


 会場は広々として作品はゆったりと展示されている。




 次からはランダムに作品を紹介していきます。




 次の作品には山東の校章が入っているのが分かります。彼ならではの作品です。


 ここ谷地は紅花で栄えた地であることを確認させてくれます。














 絵柄は微妙に違います。








 ここ谷地は奴(やっこ)の衆で有名な町です。そのことを図柄に取り入れたのですね。
 ちなみに隣の寒河江は神輿で盛り上がっています。寒河江女に谷地男(逆だったかな)として
 張り合っています。








 磁器の絵画です。とても落ち着いたシックな作品です。


 この他にも多数の作品が出品されています。
 これらは彼が制作にいそしんだ20年間の努力の賜物です。
 彼はこれらの作品がこれから永久に残り、地域の多くの方々から鑑賞して
 いただくことを願って町の施設に寄贈することを決めました。
 町の西北部にある紅花資料館という観光地を兼ねた歴史資料館です。
 ここは町の文化施設として町民や県内各地の人々から愛されている場所
 ですので彼の作品はいつまでも多くの人の目を楽しませてくれること
 でしょう。
 以上が東濤会会員細谷俊郎君の陶磁器展の概要報告です。
 機会があれば是非ご覧いただき彼に励ましの言葉をかけていただきた
 いと思います。
 ホームページ編集者の願いとしては掲載記事を軸にして東濤会会員たちの
 交流が活発化して欲しいと願っています。
 同じ年齢のものがこのように頑張っている姿を見せてくれることは東濤会
 会員みんなの励ましとなります。ありがとう、細谷君。
 
  参考資料 細谷君が以前に制作した作品紹介を以前に行っていますので
           もう一度下記のリンクで紹介します。
    
       細谷君の陶芸作品制作の様子と作品紹介




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