山形東濤会ゴルフサークル ラストコンペ開かる

 平成30年11月8日(木)、山形市は曇り空。宮城県蔵王町の
 宮城蔵王ゴルフ場で山形東濤会のゴルフサークルの今年最後の
 コンペが開かれた。
 心配された天候も落ち着き、くもり空だが雨の心配が無いというこ
 とで今年最後のプレーを思いっきり楽しもうという表情が各自に表
 れていた。
 最初は恒例の記念写真となった。


 十分にプレーを堪能した後は山形に戻り恒例の打ち上げ会になった。
 会場は加藤会長御用達のナカジマだ。ここのすき焼きが絶品なので
 ゴルフの後の楽しみがもう一つあることになっている。
 桜井事務局長の差配で会は進むがもう料理に手がいっている者もいるなぁ。


 何はともあれ会長の挨拶がなければ始まらない。
 ようやく会長挨拶あり打ち上げ会が始まった。


 年間成績の総合優秀者に与えられるのが加藤会長提供のこの優勝カップだ。


 今年の最優秀プレーヤーには兼子君が決定した。
 とにかく今回の彼の成績は目覚ましくほとんどの賞を独占し商品・賞金を
 持って行ってしまった。
 誰かに軽トラックを持ってこようかなどと揶揄されていた。
 まずは会長からの優勝カップ授与と相成った。


 優勝カップを受けて満面の笑みの表情である。


 恒例の優勝者挨拶となったが今回は謙虚で挨拶が短かった。
 ゆとりが出来てきたのかな。
 来年は今年のお礼に皆さんに一献差し上げようと語っていたが
 果たして覚えていることやら。


 この他各種の観点からの成績表彰があり、更に会長の心遣いで
 全員に会長手作りの豚の燻製が振舞われて手ぶらで帰ることなく
 帰宅出来た。
 昨年は柿の実取りで大怪我をしたY君からも手作りの大ぶりの美味
 しそうな柿も振舞われた。
 いろいろの土産を手にしてそれぞれ家には大手を振って帰れたと思う。
 会長の挨拶にもあったがこの年になってこのようにゴルフを楽しめる
 ことが出来るのは大きな幸せなんだと自覚しようとの言葉があったが
 全くそのとおりだと思う。
 更にこれが実現できているのも奥方のお陰だなと自覚できれば言うこ
 となしなのだろう。
 来年は元気で、更に各自の技術向上があることを期しお開きとなった。
 

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