東濤会文化祭開催さる

 一年以上の準備期間を経て準備してきた東濤会文化祭がいよいよ開催された。
 10月2日の美術展のオープンで文化祭の幕が落とされた。
 10月1日には山形市の国際ホテルの4階会場には多くの出展品が運びこまれ
 山形東濤会会員がボランティアで駆けつけ会場の設営と作品の展示に励んだ。
 作品は洋画、日本画、版画、彫刻、書道、写真、陶芸、ガラス、俳句・俳画、川柳、
 藤工芸、木彫、著作物 と大変な多岐に渡った優れた作品がズラリと並んだ。
 これだけの多種類の作品が揃った作品展は恐らく日本始めてであろう。
 どの作品も優れていて玄人はだしの観があるものばかりである。
 ちなみに10月4日の山形新聞の記事を紹介する。

 美術展会場の様子を次の写真で紹介していく。
 ホテルのロビーには次の看板があり人目を引いていた。

 
 会場の入り口にも手製だが浦山君による格調のある字体で書かれたプレートがある。


 会場の様子は次の写真である。


 作品のレイアウトは作者自らが好きなように設置した。


 東濤会会員の出版書籍も展示したがこんなにあったのかと改めて驚く。


 さて、このように山形市の国際ホテルを会場にして開催した東濤会文化祭美術展で
 あるが客の入りは上々で記入していただく記明帳はすぐ満杯になり慌てて追加の
 購入に走らなければならなかった程であった。

 さて、個々の作品の姿を紹介していくつもりであるがまとめるのに少々時間がかかるので
 あとしばらく時間をいただきたいと思います。よろしく。

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