ZOOMミニ同窓会第71回例会開かる
令和5年12月24日
今日はクリスマスイブの日だ。でもこの特別な日に胸を躍らせたのはいつだったのか。
今はそれも懐かしい想い出だ。このような日に恒例のZOOM同窓会が始まった。
老人は一人でいると自分の言葉で他人を説得する必要もないので自分の発声力が
弱くなっていることに気づくことが少なくなると言われている。
そんなことからもこのZOOMミニ同窓会は体のために良いので積極的に利用していけば
よいと思っている。
今回の同窓会は茨城県のI君がコーディネータを担当してくれた。
話題はまずメンバーの一人から発せられた「当たったよ、有馬 ! という叫びから始まった。
今日の有馬レースで馬券が存在を主張したらしい。いつもは雑紙発生になっているので
今回の珍事はよほどうれしかったのだろう。
このような目出度いことを受けてさっそく乾杯となった。
この後はやはり体の故障の話へと転じていった。脊柱管狭窄症の症状についての
質疑応答が飛び交った。更に白内障、緑内障へと話題は進んだ。
やはり全員が思い浮かんだ今年の流行語大賞は「キックバック」だったようだ。
国政を預かる者たちがこのような村の鎮守の祭りの後始末のようなことを
やっていたなんて全員驚きよりもガッカリしたという気持ちの方が強かったようだ。
さて、コーディネータから一年間を振り返っての気持ちを語れと言われ各自語ったが
多くは世界の混沌状況へのいら立ちであった。更に気温の高温化による野菜や
果物の生育に関する情報が多く出されたが全員世界を心配していることが分かった。
次は日本の人不足の現況と実例紹介が出た。
タクシー業界の場合の例を実体験した私山形から伝えた。地方では本当に深刻ですよ。
このあとはやはり中国の情勢である。日本ではダイハツ自動車の不手際、三菱の
旅客機製造の断念などが起きているのに何故中国では旅客機や戦闘機、爆撃機が
いとも簡単に作られているのか分からないということや中国の自動車や新幹線が
次々と大量生産されているが本当に規格検査等の検証体制は万全なのだろうか
などと当然の疑問が飛び交った。
次の写真には埼玉のM君の顔写真が無く名前だけになっていますがこれは当方の
不手際です。語るに夢中になり顔が表示されるようになってからの写真撮影を忘れて
しまった結果ですのでM君ご容赦を。
さて最後はいつもの定番の「国の防衛に関する話題」に収束されていき、
結論無しの当然のパターンで閉会となった。 I君ご苦労様でした。
皆さん良いお年をお迎え下さい。
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