ZOOMミニ同窓会第68回例会開かる   令和5年11月12日 

 秋がアッという間に過ぎ去り、いきなり冬間近の気候になってしまった。
 山形では、今年は夏がいつまでも続き、ようやく秋の気配を感じさせられたかなと
 思ったらいきなり冬! ッという状態にブチ込まれた。毎日急速に気温が下がっている。
 高齢の身には気温の急な乱高下はつらい。
 さて、11月12日に恒例のミニ同窓会が開かれた。毎回、互いの顔を見ながら語り
 あうことは本当にストレス解消になる。
 全員が揃っていなかったがとりあえずの乾杯となった。


 
 会が始まってから埼玉のM君も出席してくれて全員揃って会が進行した。
 今回の話題は宮城のK君の競馬の解説から始まった。今も現役で馬の競争活動に
 参加している人間からの話なので実感がこもった話をしてくれる。負けた時は
 特に感情がこもった話が聞かれる。
 次は千葉のK君の新潟旅行の話に移った。豪農、豪商の館を訪問した感想を
 述べてくれた。すぐに行った経験のあるメンバーから関連話題が続々紹介され
 た。
 私も訪問した時に世の中には度はずれた世界があるものだとあきれかえった
 思いがある。
 次は山形東濤会のホームページ上に紹介した富樫君の寄稿文である「高校時代の
 教師三人の人物表現」についてが話題となった。私などは高校時代の事は何も
 覚えていないのによくぞ詳細に覚えている人がいるものだ と素直に驚くだけである。

 今回特に熱が入った話題は終活にともなうお墓の付き合い方だった。
 やはりこの件が話題になる年になったんだなぁとつくづく思った

 お墓との付き合い方は都会と地方では大きく違っている。地方は地縁・血縁・寺縁が
 複雑に絡み合いどうしようもない。ある意味では都会がうらやましい。



 とにかく今回特に印象づけられた話題は終活に関することだった。
 なにかシンミリとした気持ちにさせられたが避けて通れないことなので
 仕方がないがこの次は希望が持てる話題が多くなって欲しいなぁと
 感じながら時間切れで強制閉幕となった。


  戻る