ZOOMミニ同窓会第67回例会開かる 令和5年10月22日
早いものでS君の音頭で始まったこのZOOMミニ同窓会も67回を
むかえることとなった。皆さんがこの日曜日のミニ同窓会を楽しみ
にしているようでいつも定刻よりも早く参加態勢になっているメンバ
ーもいる。良い事だ。
今回の進行役は茨城県のI君による。
さて、今回の同窓会の冒頭の話題は今旬の米の話だった。
今年の夏の高温による不作に加え、食べる人の減少による販売不振と
心配が続く。やはり我々年代の人間として当然の心配なのだがこの点も
若い人たちとの間の大きなギャップと思う。
それにしても町の食堂における定食物を出してくれる店が激減している。
山形もそうだがカタカナ文字の店が急増でる。そんなところで定食物を注文
などしたら顰蹙を買う事間違いなしの現状です。食料自給率を向上させられる
唯一の食物なのに将来が心配である。

やはり次に盛り上がったのはガザとイスラエルの騒乱の話だった。
全員がこの件は多くの要素や歴史がからみあった複雑な事情であることを
理解しているので議論は感情的にならないように冷静に進められた。
話題は台湾問題や統一教会問題へと連なっていった。
やはり日本としては安閑と他国の事ばかりを心配することでなく、むしろ
今後日本に降りかかってくるであろう火の粉を心配するべきだという話になった。
そのためにはやはり国の力を強化することが必要で教育と産業振興に力を注が
ねばならないというまっとうな議論になった。
しかし、それにしてもロケットは上がらない、新型旅客飛行機は飛ばない、リニア鉄道は進まない
という現在の日本を嘆いているうちにZOOMの胴元からの強制遮断ということで
終了となった。次回を楽しみにしていきます。

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