東濤会ZOOMミニ同窓会第66回例会開かる 令和5年10月8日

 10月に入ると急速に寒くなってきた。10月8日の午後4時半より恒例の
 ZOOMミニ同窓会が開かれたのだが全員顔を合わせるなり寒い寒いの
 声が出た。
 やはり高齢になると気温の急変についていくのが精いっぱいの気がする。
 今回三重県のN君が差配役で仕切ってくれた。

  最初の話題は先日NHKの番組で放送された三重県名張市と山形市との名所
 対決の話から始まった。あの時は山形市の勝ちという判定だったがどうしてどうして
 名張市からの紹介物も私には知らない場所を教えてもらって有難かった。
 次の話題にはやはり我々の体調の話である。一人が転倒した時の体験談を話して
 くれたのだが全員が身に覚えがあるのだろうか熱心に状況を聞き取っていた。
 
 マイナンバーカードの扱いについても各自の解釈・行動が紹介されていた。
 聞いていて面白かった。各自がやりたい方法でやるのだから良いと思う。
 何回も更新の際に役所に出かけて手続きをするということはボケ防止に
 良いと私は思う。とにかく出かけて会話をすることは良い事なのだ。問題は
 ボケてしまい更新手続きを忘れることのないようにしなければならないことだ。
 

 今回特に特徴的話題となったことは昭和35年の安保闘争の話だった。
 山形は大きな活動にはならなかったので今回話題にされていた話を聞いて改めて
 あの当時の社会情勢を思い出させてもらった。こんな調子だと50年、60年などという
 年月はアッと言う間の瞬間的存在になっていくんだなあと思った。もう80歳を超えたん
 たものなぁ。
 この他にはやはり松尾芭蕉の奥の細道の話題が多くあった。みんなで各自の知識を持ち寄りながら
 語り合いを続けたがやはり芭蕉一行の行動は常人の域を超えているとという感想だった。
 この他にスポーツジムに通っている話や宮城の定義観音の話、小国の国際キリスト独立学園出身の
 流山市長の人物に関する話などなどが次々と出て時間制限のために散会となった。

 とにかく集まってワイワイガヤガヤすることは健康に良いのです。
 N君ご苦労様でした。

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