ZOOMミニ同窓会 第54回例会開かる 令和5年3月26日
  
 ZOOM同窓会が開かれた。もう54回にもなるのかと信じられない気持ちである。
 令和5年3月26日の午後4時半から開かれたがいつものように全員がオンライン
 で繋がるには少し時間がかかったが何とか開始された。
 まずは恒例の乾杯だ。世話役のS君の掛け声で始まった。



 話題は今回も尽きることなく展開していった。
 皮切りは私が24日に帰ってきた高千穂旅行の感想で始まった。
 私が現地で感じさせられたのはよくぞあの山奥の人もめったに通わなかった
 山間の地形を基本に人間の営みを絡ませて長大な神話というストーリー
 をまとめ上げていったことは驚嘆すべきことであるという事だった。
 文字や言葉も不十分な時代にこれを実現したという事は相当に優秀な
 プロデューサーが居たという事なのだろう。もっともこれが神だと言われると
 何も言えなくなるが。
 次は三重県のN君が送ってくれた琵琶湖の写真で話が弾んだ。
 メンバーの多くが京都勤務の経験があり京都から琵琶湖は近いために
 疲れ癒しに琵琶湖の周辺を散策したのだったそうだ。
 次は飛ばない日本の飛行機へのいら立ちが多く語られた。あげくが山東の
 教育を日本産業の復興に反映させていかねばならぬという檄までとんだ。
 茨城県土浦一高での校長にインド出身者を採用したことで日本の教育が
 変わって欲しいという願いも語られた。
 やはり一番の盛り上がりはWBC野球に関してだった。全員ダルビッシュの存在
 が今回のチーム作りの要だったということで一致した。
 次には日本の農業への心配が語られた。牛乳を捨てるなどということはとんでもない
 との義憤もでてきた。それにしても鹿野道彦君が今いないことは日本の農業に関して
 大きな損失だ、残念だという彼を懐かしむ言葉が語られた。




 さて、このように次から次へと話題が噴出していったため与えられた
 時間はアッという間に過ぎ去り惜しみながらのタイムアウトとなった。
 

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