ZOOMミニ同窓会第46回開かる
                       令和4年11月27日

新型コロナ菌による社会活動の制約により我々の生活は一段と
窮屈になっており毎日イライラだけがつのっている。
そのためにこのZOOMによるオンライン同窓会の参加者は毎回開か
れるのを待ちかねているようである。
とにかく他人と話をしたいのだが話をする機会が激減している。
オンラインでも良いからとにかく相手の顔を見ながら酒を酌み交わす
ということでウサを晴らすしかないのだろうなぁ。


最初の話題は私が画像の背景に映していた仙山線高瀬駅前の
カフェレストランの紹介で始まった。
ここは高瀬駅の直ぐ傍の線路わきにある瀟洒なレストランである。
今は雪囲い等で雑然としているが春からはスッキリした店になる。
本業は工務店だがその建物の一角をレストランとして使用している。
何しろ仙山線のすぐ傍なので時間が来ると遮断機が降りて警報の
ベルの音が鳴り響く。すると間もなくレストランのガラス窓の直ぐ外を
仙山線の車両がゆっくりと動いていく。何とも言えないゆったりした
光景を楽しめる処である。
このようなレストランの紹介からスタートした。
ちなみにこの写真の先が山寺である。



 レストランの中から仙山線の電車の姿を楽しめる。

 時間が来ると電車が来る。その瞬間時間を忘れて見つめてしまう。
その時間分長生きをしたことになるなぁ。



 店の南側はすぐに鉄橋である。この写真の先が山形市である。
 この辺は何か時間がゆっくりと進んでいるような気持にさせられます。
 そんなせいなのか最近蕎麦屋やレストランが増えてきてしまい心配し
 ています。この近くに霞城壽の清酒会社もきて美味い酒を造っているし
 だんだん自然豊かな地も無くなるのではないかと心配です。

 私の癒しの地なので上手に発展してくれることを願っています。


 いやぁ食事をしながら電車の姿を楽しめるなんて面白いですよ。
 駅がすぐ傍ですから電車はゆっくりとスローに入ってきます。
 山形市にもこのような趣向をこらした特徴のある店が出始めており
 人生が楽しくなります。
 さて、肝心のZOOM会議の様子を紹介していきましょう。  まずは乾杯です。


次は語らいの光景です。
話題は豊富で留まることを知りません。やはりコロナ菌問題がメインでした。
K君が時計メーカー体験なので時計の話となりCASIOの山形県内工場や
その他の半導体関係工場等の話が飛び交った。
この分野になると話題は豊富で司会がさばけなくなってしまう。
地域話題として流山市の土地の価格上昇の話があり変化の少ない私の
山形市民にとってだだ驚くことばかりである。

嬉しいことがあった。流山市市長が山形県小国町にある独特の心の教育を
大切にした教育方針で運営されている基督教独立学園高等学校 (きりすときょう
どくりつがくえんこうとうがっこう)
出身者らしいという事を聞き嬉しかった。
この学校には東濤会会員の富樫徹君が勤めていたので彼の教育の成果の
一つと考えると私には嬉しい事である。




 このような経過で話題は尽きず今回のZOOMオンラインミニ同窓会も恒例の
 時間切れのパターンで終了した。
 このような会で互いの無事を確認していくことはこれからの我々にとって
 大切なことになっていくのでしょうね。

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