ZOOMオンラインミニ同窓会 第24回が開かれました
                                    令和3年12月26日午後4時半


 東濤会有志の会であるZOOMによるミニ同窓会の今年最後の例会が12月26日に
 夕方4時半から開かれた。
 最近は全員外に出て飲むことも不自由になっているためにこのような企画は歓迎
 されるようだ。
 また、体調が悪くとも自宅の安楽椅子に座りながら友人たちの会話とアルコールを
 楽しめるのだから考えてみれば一番充実した時間になるのかもしれない。
 今回も全員定刻にスイッチオンとなった。
 まずは胴元の佐藤君の一飲みで会話が始まった。



 



 今回も話題は多くとどまることを知らない状態になっていった。
 最初は最近の大企業の検査体制や会計処理のでたらめさ、無責任体制の
 現状と将来の日本企業の技術力低下への心配の話が飛んだ。
 また、今日の各地の天気情報の交換となったがやはり山形の雪が一番多いようだった。
 更に高畠町の高安犬の話となった。これは戸川幸夫が書いた小説「高安犬物語」に
 出てくる犬なのだが戸川はこの小説で直木賞を取ったので一躍この犬の名が有名に
 なったのだ。しかし、現在は山形では知る人は少ないようだ。なお、戸川幸夫は佐賀県
 生まれだが旧制山形高校の卒業生なので山形県生まれと思っている人は多い。

 やはり病気の話は多くなるが互いに情報交換をして励ますという会話が多かった。
 更に俳句の話となった。本会の胴元の佐藤君も俳句をかじっているのて彼に現在の
 俳句の姿を聞いたりした。私からも他人の句だが好きな一句を紹介した。
 やはり定番は食べ物の話だ。今回はソバの話となり笠原君から山形のソバの店はどこが
 いいかと聞かれたので 私は東根野田の伊勢そば、次年子のそば、山辺町の浪花亭を
 推薦しておいたがどの店も太打ちの田舎そばなので上品な仙台人の笠原君の口には
 合わないと思うがどうなるだろうか。
 
 こんな会話が次々と飛び出てくるのであっという間に時間が過ぎてしまう。
 それにしてもオンラインでの飲み会は楽だ。このまま横になればよいのだから。
 次回を約束して散会となった。


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